あえて抵抗しない

25じかん眠たい。

Airbnb

 

最近話題のAirbnbについて、

 

Airbnbとは、宿泊施設をネットや携帯で掲載・予約できるコミュニティ・マーケットプレイスサイトです。

 

現地の人から借りる家・アパート・部屋・バケーションレンタル・民宿予約サイト - Airbnb

 

感想としては、フランスで利用して

3日間ドリームハウスという日本人宿(20ユーロ)に泊まり、2日間Airbnbを利用して5日間で宿泊日が120ユーロ。

リーズナブルな旅ではありました。

 

非常に便利なサービスで、普通のホテルじゃ面白くない!って思う人、是非。

結構予約が入ってるみたいで6人ぐらいに、フランス語(翻訳)でメッセージ送りましたが断られました。

価格も条件付けられるんで便利。

いろいろ質問してみたらアメニティも最高です、wifiありますし。

ちょこちょこ温水がでない、すぐに冷水になる宿があるので快適に過ごしたかったら前調べ必至。

 

で、行ってみて早速トラブったのが番地。

パリの住所表記は 48, rue de Passy 75016 Paris France → 48番地、パッシー通り パリ16区 フランス って感じなんだけど

Airbnbではmapではざっくりとしかでないし、番地が抜けていることがあるので注意。

 

 

こういうサービスがきっと2020年東京オリンピックまでに普及していくと思っていますが、旅館業法に抵触しないように運営する必要があります。

 

具体的には、宿泊費を受け取り人を宿泊させるには旅館業の経営許可が必要ですし、食事を提供するなら食品衛生上の手続きも必要になります。

建物に関しても、細かい基準があるだけでなく、ホテルでは10部屋以上、旅館なら5部屋以上必要であるという制約もあります。

簡易宿泊所というカテゴリもありますが、これには延べ床面積が33平米以上必要になります。

Airbnbに掲載されている部屋では、以上に該当する物件は滅多に見つからないでしょう。しかし、問題になってないのは監督官庁が目をつぶっているのかもしれません。

 

これから安倍政権では、経済特区の構想で旅館業法を適用除外にする方針を発表しているらしいです。

不動産会社の中には特区において旅行者に空き部屋を貸し出す事業を検討している会社もあるらしく、ますます合法化の流れになりそうですね、期待しています。