大阪都構想
これは、かなりショックなニュースでした。維新の党の掲げる大阪都構想は否決されました。
橋下さんは政治の世界でもかなり優秀な人だったと思います。
これから改革が遅れるのは間違いないでしょう。
今回の件で、橋下さんという人材をなくすのは大きいと思います。
悔しい思いで書くことも浮かばなくなってきたので気になるコメントをピックアップしたいと思います。
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高い投票率で20代から50代までが賛成、60代から70代で反対となり、結果的に反対で終わる(共同通信出口調査)。大阪だけの問題ではなく、"高齢化社会の日本では変革は困難"という現実が明らかになったと言えるかも。
極めて残念な結果。橋下さんですらダメなら、もう誰がやってもダメなのかもしれない。民主主義の限界を感じたな。投票者(≠有権者)が高齢者に偏る日本においてはそれが更に際立つ。
NOを突きつけられたのは、「都構想というシステム」だったのか。それとも、「現状からの変化」だったのか
日本が大好きな外国人として、大阪はもう住みたいと思わない。
理由は2つ。
1. これほどシルバーデモクラシーによって政治が決められる町に、若者が魅力を感じるはずがない。
2. 日本では『出る杭は打たれるという』ことを、見事に証明した今回の投票。能力がある人が成功できない国に、未来なんてない。
なかなか響きますよね。大阪の人たちはどう感じているのでしょう。
これを機にシルバーデモクラシーというワードが蔓延しています。
民主主義の欠陥とも言える部分ですかね、高齢化の進む日本ではかなり顕著なのではないかと思われます。
とにかく、橋下さんお疲れ様でした、しばらくお休みになられてまた暴れてくれるのを期待しています。
おやすみなさい。